
- Q.情報学部はどんな人材を育てようと考えているのですか?
- 情報化が急速に進んでいくこれからの社会には、発達するコンピュータシステムに対応できる高いレベルの技術を持った人、表現・通信メディアとしての新しいコンピュータシステムを創り出すことができる人、あるいは、こうしたシステムを創造的に使いこなすことができる人が必要となってきます。これに日本語はもとより、外国語によるコミュニケーション能力も兼ね備えれば、国際社会の中でさらに活躍の場は広がります。
情報社会をトータルにとらえる深い教養と判断力を持って、専門的な情報技術、情報システム構築力、コミュニケーション能力、そして、人と環境と技術が調和した情報社会デザイン能力を身につけた卒業生を育てることをめざしています。
- Q.「情報学」とは何を教育・研究するのですか?
- 「情報」の意味するところはとても幅広く、バイオ、ロボットから法学や文学まで多くの学問分野と関わっていて、ひとことではなかなか表現しきれない概念です。私たちの暮らしや環境の将来を決めるIT(情報技術)革命は着実に進行しています。情報学部では、情報学で社会に貢献することを常に考えながら、教育と研究を柔軟に進めたいと考えています。学生の皆さんがこの学部で四年間学んだとき、「情報」に対する自分なりの考え方が形作られ、そのことが「情報学」という学問を進めて行くことになるのです。
- Q.コンピュータ未経験者でも、情報学部の勉強についていけますか?
- 大丈夫です。情報学部では、入学時に全員にノート型パソコンを購入してもらい、日頃からコンピュータに親しむことをすすめています。また、情報科学科、情報社会学科のどちらに入学しても、一年次にコンピュータの基本的な仕組みや使い方を学ぶ科目が用意されています。全くの初心者でもコンピュータ操作の初歩から、プログラミングの基礎までを無理なく修得することができます。
大学からの通知やいろいろな連絡も電子メールやホームページで行われるため、自然にコンピュータに慣れ親しむ学生生活を送っていることに気がつくでしょう。
- Q.情報学部で勉強すると、どのような資格が取れますか?
- 所定の科目を修得し、教育実習を行なうことで、普通高校および専門高校で「情報」を教える資格となる「情報」の教員免許状を取得できます。毎年多くの学生が、教員免許状を取得して卒業しています。
また、TOEICのための授業も用意されており、受講学生は得点を確実に向上させています。さらに、基本情報技術者などの資格取得を奨励しています。毎年多くの学生が資格取得に挑戦しています。
情報科学科では、平成十四年度に情報分野の技術者教育プログラムである「計算機科学コース」を設定し、JABEE(日本技術者教育認定機構)の審査を受け、全国初の認定を受けました。本制度による認定カリキュラムを修了した者は、技術士の前段階である技術士補となる資格を得ます。
情報社会学科では、学芸員の専門科目を履修し、三年次に博物館実習を行なうと、学芸員資格が取得できます。