2016.04.08行動情報学科の新設についての記事が中日新聞に掲載
お知らせ詳細
情報学部では2016年度より、従来の2学科3プログラム制を改組し3学科体制になりました。新設された行動情報学科は情報システムプログラムを発展的に改組したもので、情報技術に基づく情報を多様な形で「実践」的に活用する能力を養うことを目指しています。情報技術の急速な進展のなかで、最適な社会環境や公共サービス、新たなビジネスデザインの企画・設計・開発において、幅広い分野でリーダーシップを発揮できる人が求められています。行動情報学科では、情報サービスを創造的に設計する力や、ビッグデータ(大量のデータ)やリッチデータ(複雑で多様なデータ)などを分析するデータサイエンスを活用する能力を身につけ、企業などの組織において経営戦略を策定し、生活に密着した情報サービスを企画・推進・構築することのできる人材を育成します。
情報技術を実践的に活用し情報サービスを創出する研究は、実際には非常に多様な分野、切り口がありえます。行動情報学科では、情報技術と融合した社会システムや公共サービス、ビジネスを支える組織・行動・経営のマネジメント、人間の行動を深く分析する心理学・認知科学・学習理論、高度な自動解析や人間の働きを代替しうる人工知能・データマイニングまで幅広い分野の教員が研究指導を行います。
情報学部ウェブサイト内の行動情報学科の紹介
https://www.inf.shizuoka.ac.jp/guide/behavior.html 「次世代サービス先導 静大に新設の行動情報学科」中日新聞4月6日朝刊(県内版)紙面のPDFはこちら