2018.12.07杉山(岳)研究室地域連携「三ヶ日観光アイデアソン開催」
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集合写真(2018年12月2日)
本学情報社会学科の杉山岳弘研究室の地域連携事業「三ヶ日観光化プロジェクト 三ヶ日観光アイデアソン&プレゼンテーションコンテスト」の取り組みに関して静岡新聞に掲載されました。
(2018年12月4日静岡新聞朝刊(21)地域・西)
三ヶ日町観光協会と静岡大学情報学部杉山岳弘研究室では、11月25日(日)・12月2日(日)の2日間に渡り、三ヶ日のホテルリステル浜名湖で、「三ヶ日観光アイデアソン&プレゼンテーションコンテスト」を開催しました。5チーム13名(大学生8名、高校生2名、一般3名)の参加者により、三ヶ日観光化のアイデアソンと現地調査そしてプレゼンテーションを実施しました。10名の審査員により審査を行い、最優秀賞、プレゼン賞、アイデア賞、三ヶ日観光協会会長賞を授与しました。
本アイデアソンでは、前年の地域連携で実施した、三ヶ日の観光スポット調査のフィールドワークと、データベースの技術を用いて構築した「三ヶ日観光資源データベース」を活用しています。また、アイデアソンでは各チームにファシリテーションというスキルを学んだ学生サポーターがつき、チームをコミュニケーションの観点から支援しました。
どのチームも素晴らしいアイデアで、地域の人たちにとっても三ヶ日の「宝」を再発見する良い機会となりました。また、地元の人々のみならず、浜松・浜名湖ツーリズムビューローや周辺の観光協会の方、観光に携わる方にも来ていただき、浜松地域の観光に携わる方々にも多くの気づきを見つけていただきました。学生達(11名の情報学部生)にとってもこれだけの規模のイベントを学生が中心となって運営し、多くの学びと貴重な経験をしました。
※本連携事業は以下の補助金を受けて実施しています。
「平成30年度 静岡大学 地域連携応援プロジェクト(代表:杉山岳弘)」
関連情報「三ヶ日観光アイデアソン&プレゼンテーションコンテスト公式HP」
https://www.sugilab.net/mikkabi/ 静岡新聞掲載(2018年12月4日朝刊)[使用許可取得済み]