青木 徹
研究概要
放射線情報学の構築を目指して日夜研究に励んでいます。
•情報学的アプローチで、人類、地球、世界といった大きな観点から、広義の放射線による幸せの実現を目指します。情報の力でこれまで実現できなかった世界に学際的に取り組みます。
•放射線に隠された新たな高次情報を人間に有用な形で取り出し活用します。
•電子工学、半導体工学、材料工学のベースをもっていますので、必要があれば材料からデバイス、システムも創り上げます。材料デバイスから計測システムまで必要に応じて研究します。
その上で、
•個々の光子・電子をナノ領域で取り扱うナノビジョンサイエンスの構築を目指します。従来の集団統計的な取扱から、フォトンカウンティングに代表される1つ1つの光子・電子の取扱に進みます。
•いまは基礎的な研究でも「いつか(すぐなのか、10年後なのか100年後なのかはわかりません)は実用に」をいつも頭に入れながら研究します。