2015.09.18狩野芳伸准教授の医師国家試験自動解答に関する研究成果が朝日、日経、ITmedia他各メディアに掲載
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そのひとつとして、電子カルテをはじめとする医療言語情報処理に取り組んでおり、一環として人工知能による医師国家試験の自動解答に挑戦しています。その第一歩として、慶応義塾大学理工学部および医学部等との共同研究により、はじめて自動解答の成果を学会発表しました。
医師国家試験の自動解答を行うということは、現在の医療言語情報処理の達成度を測るわかりやすい指標であり、今後はさらなる高得点を目指すことで最終的には医師の仕事を助ける医療診断支援システムの構築が目標になります。
狩野研究室ウェブサイト http://kanolab.net/
- 朝日新聞 2015.9.17 朝刊7面 「「症状から病名」新人工知能 医師国家試験、合格レベル目標 慶応・静岡大が開発」
- 朝日新聞 「症状や検査データから病名を判定する人工知能 慶応・静岡大が開発」
- 日本経済新聞 電子版 「医師国家試験に解答する人工知能 正答率40%超」
- 日本経済新聞 朝刊42面「医師試験解く人工知能を開発 慶大など、診察支援に応用へ」
- 財経新聞 「医師国家試験問題を自動解答する人工知能プログラムとは」
- マイナビニュース 「慶大、医師国家試験を回答するAIを開発 - データ揃えば2-3年以内に合格も」
- RBB Today 「医師国家試験の合格を目指す人工知能、慶大・静大が開発……診療支援に期待」
- ITmedia 「医師国家試験を解答する人工知能、慶大など開発 正答率4割超、「数年内に合格可能」」
- 日経デジタルヘルス 「医師国家試験に解答する日本初の人工知能プログラム、慶応大」
- ReseMom 「慶應大、医師国家試験問題を解答する人工知能プログラム開発」