2018.01.10情報科学科 峰野研究室のAIを活用した農業支援の研究が中日新聞に掲載
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(使用許諾済み)
(2018年1月5日中日新聞朝刊 30面)
峰野研究室では、高齢化による熟練農家のリタイヤや、気象変動による周年生産の不安定性,労働の厳しさによる担い手不足という課題に対し、経験と勘に基づいて習得していた熟練農家のノウハウをAI技術によって伝承できる可能性について研究を行っております。今後、AIを用いたキュウリの仕分け機を開発したキュウリ農家の小池さん(静岡大学大学院情報学専攻修了)の協力も得て、トマトで開発したAIをキュウリにも転用できるか検証していきます。
※本研究は、下記補助金の支援を受けて行われました。
JSTさきがけ『多様な環境に自律順応できる水分ストレス高精度予測基盤技術の確立(研究代表:峰野博史)』
(課題番号:JPMJPR15O5)
■特集『AIする未来~人工知能がつくる新聞~』 農業 水やりの経験と勘 学習
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/aifuture/list/CK2018010502000218.html 中日新聞 2018年1月5日朝刊 30面 PDF