2022.12.19第20回情報学ワークショップ (WiNF 2022) にて佐々木 康佑さん(森田研)が最優秀賞を受賞
お知らせ詳細
単語分散表現を用いた概念の身体的イメージの生成
佐々木 康佑(静岡大学),西川 純平(静岡大学),森田 純哉(静岡大学),Menesis Alexis(大阪大学),酒井 和紀(大阪大学),吉川 雄一郎(大阪大学)
ロボットと人間が対話する状況で,対話内容に応じたジェスチャーをロボットに行わせることを目的としています.そのために,まず,分散表現と呼ばれるニューラルネットモデルを用いることで,対話中の任意の単語から概念のイメージを復元します.その後に,そのイメージ(大きさや速さなど)をロボットの動作に反映させます.この研究が進展することで機械との自然なインタラクションが実現すると考えています.
なお,本研究は科研費新学術領域・対話知能学 (https://www.commu-ai.org/) における共同研究として実施されたものです.