キャリア支援室と就職指導の特徴
情報学部では、これまでも就職内定率100%を目指し、きめ細やかな就活指導を通して、ほとんどの年度で実現してきました。しかし、最近顕著になっている若者の職場定着率低下・職業意識の希薄化といった傾向や、他方では、企業等雇用者側が、終身雇用を制限して若年就業者に自発的な向上心・行動力を求めてきている傾向により前向きに対応するため、2008年度よりこれまでの「就職委員会」を「キャリア支援室」に衣替えして入口から出口までのトータルケアを柱とした新たな活動を始めています。これまで同様、年10回を超える大学全体での就職支援企画や、3学科の学生の特質に適った細かな就職支援活動をさらに充実させる一方、インターンシップへの本格的な対応や、その他学生のキャリア形成に役立つ企画に向け、新たな試みを行っています。