新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について
新型コロナウイルスの今後の感染状況によっては、募集要項に記載されている選抜方法とは異なる方法で選抜を実施することもあります。変更する場合には、
に掲載しますので、ご確認ください。
最新の情報
最新の情報は静岡大学学部入試Webサイトもご参照ください。
学部入学試験の概要
情報学部では、一般選抜(前期日程・後期日程)、学校推薦型選抜(旧推薦入試)、総合型選抜(旧AO入試)など、多様な受験チャンスを用意しています。

[注意] 平時であれば大学入学共通テストの成績に加え、グループワークおよび個人レポートに評価に基づく選抜を実施していますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和4年度入試はグループワークによる評価は行わないこととします。
一般選抜(前期日程・後期日程)
大学入学共通テストと個別学力試験により選抜されます。
情報科学科
理系入試で、前後期とも大学入学共通テストと個別学力試験をあわせると数学に一番のウェイトが置かれています。また、前期日程に比べて後期日程では大学入学共通テストの比率が高くなっています。
前期日程の個別学力試験「英語」では、多面的・総合的な入試を実施するにあたり、共通問題の他に、一部を情報科学科独自の問題とし、情報分野を含む科学技術に関する英語問題を通じて、言語運用能力、数理論理力・分析力、問題解決能力など、情報科学を基盤に社会で活躍していくために必要な素養(情報科学的素養)を判断します。
行動情報学科
前期日程では、A(理系)とB(文系)という2つの選抜区分があり、区分によって大学入学共通テストの受験パターンが異なっています。個別試験では英語に加え、総合問題(試験内容については、一般入試に関するQ&Aを参照)によって学科の特性にあった総合的な能力を評価します。
情報社会学科
文系入試で、前後期とも大学入学共通テストと個別学力試験をあわせると英語に一番のウェイトが置かれています。また、前期に比べて後期日程では個別学力試験の比率が高くなっています。
学力・人物・能力・適性重視の学校推薦型選抜 (旧推薦入試)
学校推薦型選抜(旧推薦入試)は、高校で、学力・人物が優れ、志望学科への能力と適性が強く見られる、と評価される人のために用意された入試です。
情報科学科
大学入学共通テストの成績と面接の結果を総合して選抜します。
行動情報学科
大学入学共通テストの成績に加え、ミニ講義を受けて行われるグループワーク及び個人レポート(試験内容については、学校推薦型選抜(旧推薦入試)に関するQ&Aを参照)の結果を総合して選抜します。
※ 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和3年度、令和4年度入試ではグループワークによる評価は行いませんでした。
過去3年間に行われたミニ講義のタイトルは次の通りです。
年 度 | 講 義 名 |
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令和4年度入試 | 科最近の金融情報システムの障害事例対応の検討 |
令和3年度入試 | 科学的推論による知識の創造 |
令和2年度入試 | デジタルプラットフォームの功罪 |
情報社会学科
大学入学共通テストの成績と、ミニ講義を受けて行われる面接の結果を総合して選抜します。
過去3年間に行われたミニ講義のタイトルは次の通りです。
年 度 | 講 義 名 |
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令和4年度入試 | ことばは何を伝えるか? |
令和3年度入試 | 討議に参加するのは誰か? ~情報通信技術と討論型世論調査の代表性~ |
令和2年度入試 | ヴァーチャル・リアリティのヴァーチャリティについて |
人物・能力・適性を高く評価する総合型選抜
「情報学部の求める学生像」(アドミッション・ポリシー)に掲げた項目に一致するような目的意識や熱意・意欲を強くもつみなさんのために用意された入試が、総合型選抜(旧AO(アドミッション・オフィス)入試)です。総合型選抜が用意されているのは情報科学科で、専門高校枠のみになります。
受験資格や選抜試験の詳細については、総合型選抜(旧AO入試)に関するQ&Aも参考にしてください。
情報科学科
第一次選抜では基礎学力を問う試験(英語、数学もしくは数学・情報)を行い、高校での学習の基礎力の定着度を見ます。さらに、第二次選抜で面接を行い、学力・人物・能力・適性を判定します。
その他の入試
その他の入試については、以下のページをご覧ください。