2019.05.20応用統計学会2019年年会で情報学専攻の田辺佑太君(荒木研)が優秀発表賞受賞
お知らせ詳細
受賞した研究発表は以下の通りです.ポスター発表は全9件あり,そのうち3件が受賞しました.
田辺佑太,荒木由布子
「基底関数展開を用いた非線形分位点混合効果モデルの提案」
*経時測定データから現象の分位点の情報を精度よく効率的に抽出するための手法を提案しました.提案手法の適用により,新生児の出生時からの経過時間とコルチゾール値の各層での変化の様子を捉えることができました.ポスター発表では,提案手法により事前に特定の非線形構造を定める必要がなくなった点や,モデル評価が可能となった点などが評価されました.