総合科学技術研究科情報学専攻修士課程、創造科学技術大学院博士課程について、入学試験などの情報をご案内します。より詳しい情報は、リンク先の該当ページをご参照ください。
また、令和7年度(2025年度)には定員増、コース設置を予定しています。
修士課程(博士前期課程)
静岡大学大学院・総合科学技術研究科・情報学専攻
情報学部の教員のほとんどが総合科学技術研究科・情報学専攻を兼担しており、教育は浜松キャンパスで行われます。内部からの進学の場合、情報学部での卒業論文と指導教員を変えずに進学する学生が大半で、情報学部卒業生の過半数が修士課程に進学しています。
総合科学技術研究科社会人再教育のための特別プログラム
(リカレント教育特別コース)
「社会人再教育のための特別プログラム」では、在職のままの職業人を受け入れることによって、「働きながら学ぶ」、「職業上の問題意識を研究テーマとする」、「大学院での学習・研究成果を職業の場にフィードバックする」ことを目指しています。在職中であることを考慮し、夜間・休日開講やインターネットを利用した指導等によって、社会人学生の便宜をはかっています。
博士課程(博士後期課程)
静岡大学創造科学技術大学院
情報学専攻で修士課程を修了した学生がさらに高度な研究を進めることを希望する場合には、本学の<創造科学技術大学院>における博士課程進学の道が用意されています。静岡大学創造科学技術大学院の<情報科学専攻>では、情報学部所属の多数の教員が兼担をしており、情報学部の教員が指導する場合、教育研究は基本的に情報学部と同じ浜松キャンパスで行われます。
静岡大学創造科学技術大学院情報学専攻(修士課程)
学位論文の審査基準
修士論文は、以下の観点から審査を行い、総合的な評価を行う。
- 研究課題の背景や目的が明確であること
- 研究課題に関する先行研究の調査及び知識の整理がなされていること
- 研究の進め方や研究方法が適切であること
- 提案した式や採用した資料・データが含まれている場合、それらが正確で適切にまとめられていること
- 得られた結果に基づく考察・結論が論理的に導かれていること
- 引用文献が適切であること
- 論文の構成と表現方法が妥当であること
- 研究内容に独創性、新規性もしくは有用性があること
⼤学院