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VR酔いの低減法:1時間休んで、VR体験の記憶が脳に定着するのを待つ―読売、静岡、科学新聞(加瀬川智皓さん他・宮崎真研)
情報学部の宮崎真研究室 (筆頭著者:加瀬川智皓さん・情報学専攻M2) の慶應義塾大学 (板口典弘准教授),ヤマハ発動機 (三木将行さん) との共同研究の成果が,Scientific Reports 誌に掲載され,静岡新聞,科学新聞,読売新聞等で紹介されました.
▷静岡新聞2024年9月23日18面 (紙面写し)
VR酔い 症状を抑えるには? 静大やヤマハ発 共同研究
(静岡新聞 DIGITAL Web)
▷Yahoo News 9月23日配信
「VR酔い」1時間休憩挟むと軽減 静岡大やヤマハ発が共同研究 車酔い船酔い解決にも期待
▷文教速報デジタル版2024年9月23日配信
VR酔いは1時間休憩で低減可能 自動車や船舶でも応用 静岡大など
▷Automotive media Response 2024年9月24日配信
「VR酔い」低減には1時間の休憩が効果的、ヤマハ発動機と2つの大学が共同研究
▷科学新聞2024年9月27日6面
VRシミュレータ酔い 体験後1時間休憩で低減 静岡大など
▷読売新聞2024年10月8日朝刊25面 (紙面写し)
VR酔い 休憩1時間で減 静大とヤマハ発など オートバイで実験
<論文刊行情報>
Effects of within-day intervals on adaptation to visually induced motion sickness in a virtual-reality motorcycling simulator. Scientific Reports 14, 20302 (2024).
(論文タイトルからのリンクで,無料で閲覧できます)
<著者>
加瀬川智皓(静岡大学大学院情報学専攻M2)
板口典弘(慶應義塾大学文学部心理学専攻)
山脇ユミ(静岡大学大学院情報学専攻・2024年3月修了)
三木将行(ヤマハ発動機)
林真光(静岡大学大学院情報学専攻・2022年3月修了)
宮崎真(静岡大学学術院情報学領域)
<プレスリリース資料>
👉順応を利用したVRバイクシミュレータ酔いの低減法: 1時間休んで、シミュレータ体験の記憶が 脳に定着するのを待つ