お知らせ

2024.11.28
  • 受賞

高口研究室修士2年の守木悠太郎さんが情報通信学会でアーリーバード発表賞を受賞

2024年度春季(第50回)情報通信学会大会にて高口研究室修士2年の守木悠太郎さんが、アーリーバード発表賞を受賞しました。

発表者:守木悠太郎

発表タイトル:都市OSの経済分析―情報信託機能を備えた都市OSについての定量的検討―

概要:都市OS上でパーソナルデータの活用とプライバシー保護を両立する情報信託機能について、利用者にとって望ましい設計について定量的に分析を行った。その結果、提供データの可視化や同意管理等の実装が望ましいことが明らになった。また、プライバシー懸念と効用の関係性を分析した結果、現在政府等で議論されている情報信託機能では、利用者のプライバシー懸念を抑えられない可能性や、情報信託機能自体の必要性が問われる可能性が示唆された。

 

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