2026.3.9
- 受賞
DEIM2026で行動情報学科 山口(莊司研 B4)が学生プレゼンテーション賞 受賞
DEIM2026(第18回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム)で、行動情報学科 莊司研究室 学部4年生の山口 俊さんが学生プレゼンテーション賞を受賞しました。

DEIMはデータ系分野で行われる国内最大級の査読なし会議で、日本データベース学会、情報処理学会データベースシステムとデータサイエンス研究会、電子情報通信学会データ工学研究専門委員会という3つの学会の年次大会として開催されています。
今年はオンラインで3日間、口頭発表セッションを開催した後、神戸市ポートアイランドで2日間、ポスターセッションやチュートリアルなどが開催されました。
8ページ程度の論文、20分程度のプレゼンテーション、90分のポスターセッションを通じて、各自の研究内容をしっかり発表することができます。

山口君の今回受賞した研究内容は、「任意の地物名を何個か入力すると、魅力的な観光コース名を出力するアルゴリズム」についてでした。
この研究では、大規模言語モデルというテキスト生成AIをトレーニングして、地物の名前から観光コース名を生成しています。
この際に、それぞれの地物名でWeb検索して、さらに複数の地物名で共通しそうな要素についてもう1回Web検索して、最後にまとめてから生成するという、人間が観光コース名を作る際にするのと同様のことをコンピュータにやらせています。
同じセッションで、荘司研究室の修士の学生も発表しており、それを押しのけての学部4年生の受賞はなかなかにすごいです。
書誌情報
- 著者:山口 俊、田中 克己、莊司 慶行
- タイトル:地物・集合・地理的特徴に基づくプロンプト拡張による観光コース名生成
- 掲載:DEIM2026 第18回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(第24回日本データベース学会年次大会)[2G-03](DEIM 2026)
- 発表日時:2026年2月28日