お知らせ

2026.3.26
  • 受賞

情報処理学会第88回全国大会にて情報学部の学生ら8名が学生奨励賞を受賞

2026年3月6~8日に松山大学 文京キャンパスで開催されました情報処理学会第88回全国大会にて、情報学部の学生ら8名が学生奨励賞を受賞しました。

各学生が受賞しました研究発表は以下の通りです。

〇鈴木翔大,古川大輔(君津中央病院),黒岩眞吾(千葉大),西田昌史(静岡大),西村雅史(愛知産大)
「嚥下機能検査のための嚥下区間自動検出システムの開発と評価」
【概要】
接触型マイクと音認識モデルを組み合わせ,嚥下音区間を自動検出するシステムを開発した。病棟データで良好な性能を達成し,嚥下機能評価の省力化に貢献する可能性を示した。

〇塚越 駿大,西田昌史(静岡大),西村雅史(静岡大/愛知産業大)
「自然な食事環境における液体嚥下音の自動検出」
【概要】
自己教師あり学習モデルを微調整することで,液体嚥下音のみを自動検出する手法を提案した。会話や咀嚼音が混在する自然環境下でも有望な検出性能を達成し,水分摂取の非侵襲モニタリングの実現可能性を示した。

〇ヒダヤット ダニスアディラ,海老沢源,小池誠(静岡大),小川晋,土岐賢介,田代貴志(大和コンピューター),峰野博史(静岡大)
「網目構造と生長曲線に基づくメロン生育過程の可視化」
【概要】
深層学習により果実形状や網目構造を抽出し,生長過程を時系列的にモデル化する手法を提案した。外観特徴と生育過程の関係を可視化し,栽培評価の定量化に寄与することを示した。

〇奥木悠翔,大沼理巧(静岡大),長谷川達人(福井大),山本泰生,峰野博史(静岡大)
「ARグラスを用いた魚種分類可視化システムの提案」
【概要】
魚種認識結果をAR空間に提示するシステムを構築し,既存作業環境での活用を可能にした。エッジデバイス上でのリアルタイム処理を実現し,作業支援の有効性を示した。

〇井奥 光音,杉山岳弘(静岡大)
「生成AIと実写の文脈背景付き商品画像に対する印象比較」
【概要】
生成AI画像と実写画像の印象の違いを比較し,文脈背景が商品認知に与える影響を分析した。主観評価実験により生成画像の有効性と課題を明らかにした。

〇桑山隼矢,山本泰生(静岡大),西村雅史(愛知産大),松田将典,朝田圭(サッポロビール)
「座位の骨格動態に基づくほろ酔い検知の検討」
【概要】
正常時の姿勢モデルを学習し,再構築誤差に基づいて酔い状態を定量化する手法を提案した。強い酩酊群で約9割の検出精度を達成し,非接触検知の有効性を示した。

〇中込 雄己,山本泰生(静岡大)
「時系列データの範囲検索に基づく異常検知法の有効性検証」
【概要】
範囲検索に基づく軽量な異常検知手法を提案し,データごとのパラメータ最適化技法を導入することで32手法中1位の性能を達成することを示した。

〇岸上 湧哉,山本泰生(静岡大)
「頻度計数サマリによる範囲検索クエリの高速化と時系列データの変動検出問題への適用」
【概要】
集合基数スケッチに基づく頻度計数サマリを提案し,範囲検索クエリの高速化を実現した。時系列変動検出への適用によりリアルタイム解析における有効性を示した。

なお詳細については,以下URLよりアクセス下さい.
「全国大会 学生奨励賞(Student Encouragement Award of IPSJ National Convention) 受賞者リスト」
https://www.ipsj.or.jp/award/taikaigakusei.html

Page Top