お知らせ

2026.10.6
  • イベント

小中高校対象情報教育MEETUPを開催しました.次回は11/21(土)です.

日時:2026年9月19日(土)15:00~17:30
会場:B-nest静岡市産学交流センター 演習室3
主催:静岡大学情報学部情報教育研究センター設立準備WG
後援:静岡県教育委員会,情報処理学会,全国高等学校情報教育研究会

※ChatGPTにより生成

本イベントでは,小学校における情報教育,中学校における技術・家庭科(技術分野)「D 情報の技術」の授業や総合的な学習の時間における情報技術を活用した探究活動,高等学校で教科「情報」の授業や総合的な探究の時間における情報技術を活用した探究活動について,課題解決や探究によって取組が充実するための支援を行うことを目的として,カジュアルな雰囲気で参加者が持ち寄った授業に関する資料に基づき協議を行いました.
当日は,高等学校で教科「情報」を担当している教員2名,中学校の技術・家庭科(技術分野)を担当している教員1名,教育行政で情報教育に携わっている職員2名が参加したほか,大学で情報教育を担当している教員1名がゲストとして参加しました.
会のはじめに,情報教育研究センター設立準備WGから,知識構成型ジグソー法に基づく仮説検証型の授業研究について情報提供を行いました.特に,生徒が授業で何を学んでほしいのか,その学びにおいて生徒のどんな学習活動を期待するのか仮説を立てることで,事後に仮説通りの活動が観察されたのか,といった実際の学びの実態から得られるエビデンスを中心に議論できる,という授業研究の視点と,生徒が解決したくなる課題の設定,生徒が自分で考える手がかりや,じっくり考える仕掛けづくり,さらなる疑問や気付きによって学びが深まる学習活動の想定といった授業づくりの視点は,MEETUPの議論でも大いに活用されました.
議論は,参加者が持ち寄った,これから実践する予定の授業計画及び教材などの資料,過去に実践した授業の学習指導案や教材などに基づいて,活発に行いました.中には,高等学校「情報Ⅰ」のモデル化とシミュレーションを学ぶ教材として,生徒が課題を発見し,データや資料から考えられることを整理し,結論を見出すプロセスで学ぶことが意図され綿密に作られたワークシートが共有され,参加者一同の注目が集まりましたが,生徒が教材の指示の通りに作業することに終始しないように,どこかで試行錯誤したりじっくり考えたりすることがかなう指導上の工夫点について議論が盛り上がりました.資料を見ながら,そして,学校における生徒の様子などの補足の説明とともに,その学校の生徒たちの学びがさらに深まるにはどうしたら良いか,皆で考えることができました.

参加者からは,オンラインで,あるいはチャットで交流することもあるが,今回のように少人数で対面でカジュアルに対話できる機会は大変良い,授業づくりについて話し合えて良かった,参考になった,という御感想を頂きました.希望者は,今後,授業づくりを情報教育研究センター設立準備WGのメンバーと一緒に行うことができますし,今回議論したことをもとにさらに検討したことを次回のMEETUPで共有することもできます.継続的に気軽に授業づくりについて話し合えるコミュニティになっていくことを期待しています.

次回の「小中高校対象情報教育MEETUP」は,11月21日(土)15:00~17:30に開催します.
会場:B-nest静岡市産学交流センター 演習室3
お申し込みは,こちらからお待ちしております.https://www.inf.shizuoka.ac.jp/news/5624/

【本イベントの担当者と連絡先】情報教育研究センター設立準備WG 田﨑 丈晴,遠山 紗矢香
20260919_小中高校対象情報教育MEETUP報告[PDF]

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