情報社会学科 杉山 岳弘教授
専門分野
メディア情報学
主な担当科目
メディア制作演習、Webデザイン、データとプログラミング
杉山岳弘研究室では、コミュニケーション分析と情報デザインの研究室です。フィールドに赴いて会話等の情報を収集し、情報の流れを記述してパターンを抽出し、パターンが駆動するように関係するコンテンツをデザインします。具体的には、博物館のガイド支援、地域情報資源のコンテンツ化、Webデザイン、映像制作など、コンテンツを中心に幅広く研究活動しています。
コミュニケーション分析による情報デザイン
人がコンテンツを扱う知的活動において、そこで行われているコミュニケーションを分析して、情報の流れを記述し、知的活動を支援する情報のデザインを行っています。
・学び・知識・情報を提供する人の支援
・ガイド支援、インタプリテーション支援、学習支援
・ナッジ理論によるWebのデザイン
・鑑賞支援のための展示ツールのデザイン
地域の情報資源のコンテンツ化
地域における、文化や歴史などの情報としての資源を収集して、記述してコンテンツ化する研究を行っています。明確に記述すべき情報が決まっていない対象に対して、如何にして正確に記録して、広く活用できるように対象の構造を設計するかが重要となります。
・地域活性化のための社会資源の活用
・無形民俗文化財のデジタルアーカイブ
・観光情報発信の支援
メディア情報学研究室
コミュニケーション分析と情報デザインで、人々の生活を豊かにする
本研究室では、コミュニケーションを主体とした学びを中心に据え、学び・知識・情報の提供において重要な役割を果たす要素に焦点を当てています。本研究は、多様なアプローチで、コミュニケーション分析による情報デザインとシステム設計を行い、効果的で効率的な情報発信や学習環境の構築を追求しています。主なテーマの領域は、コンテンツ中心のサービスのデザイン、地域の情報資源のコンテンツ化、地域文化のデジタルアーカイブです。
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杉山 岳弘教授
専門分野
メディア情報学
主な担当科目
メディア制作演習、Webデザイン、データとプログラミング